千年に一度、魔界の王を決めるために人間界で行われる戦い。魔界の有力者たちに選ばれた100人の魔物の子供たちが、魔物の本とともに人間界に送り込まれる。
そんな設定で始まっていく物語です。
つい最近金色のガッシュ2の連載が始まり、再度熱くなっている漫画と言えます!!
この作品は笑いあり、涙あり、の作品
金色のガッシュ!!について
まずは基本情報から!
基本情報
作品名:金色のガッシュ!!
引用:Wikipediaより抜粋
作者:雷句誠
ジャンル:少年漫画、ファンタジー、バトルアクション
出版社:小学館/講談社
掲載誌:週刊少年サンデー
発表号:2001年6号 – 2008年4・5合併号
巻数:全33巻(単行本)
全16巻(文庫版・廉価版・完全版)
あらすじ:IQ190の天才、高嶺清麿は周囲からの嫉妬が原因でクラスに馴染めず、不登校を繰り返す鬱屈した日々を送っていた。
そんなある日、清麿のもとに謎の少年・ガッシュ・ベルが現れた。彼はイギリスで清麿の父・清太郎に助けられ、恩返しとして日本までやってきた。ガッシュは過去の記憶を失っており、唯一の所持品は謎の言語で記された赤い本だけだった。本に記された呪文を読むと電撃を発する力を持つガッシュを危険視する清麿だが、協力して銀行強盗を撃退したことで打ち解ける。このことを切っ掛けに清磨とクラスメートの関係も改善されるなど、ガッシュの来訪によって清麿の生活は変わり始めた。
やがて清麿とガッシュの前に、ガッシュの赤い本と似た本を携えた敵が次々と現れる。実はガッシュは、千年に一度行われる魔界の王を決める戦いに参加させられた100人の魔物の子の1人だった。戦いが激化する中、ガッシュは、戦いを強要されていた魔物の少女・コルルとの出会いを機に、「やさしい王様」になることを決意。清麿とともに、王の座を目指していく。
小学生の時にアニメが放映されていたように記憶しているのですが、その時の鮮明な記憶はチチをもげと歌われるあの歌、、、
フォルゴレさん、控えめに言って大好きです、、、
そんな個性的なキャラがたくさん登場するガッシュの魅力について語っていきます!!!
金色のガッシュ!!のおすすめポイント
シンプルな戦闘シーン!
- 本に書いてある呪文での戦闘
- 肉弾戦
それぞれの魔物の子供達ごとに異なる呪文が使え、パートナーとの絆が深まった時、パートナーが精神的に成長した時などさまざまなタイミングで新しい呪文が読めるようになり、バトルを盛り上げてくれます!!!
敗北の条件
100体の魔物の子供達が最後の一人になるまで戦い続けますが、その敗北の条件が面白く泣ける理由になっています。
その条件とは、、、
🔥本を燃やされること🔥
呪文でもライターの日でも燃えれば魔界へ強制送還になり、一度点いた火は決して消えません。
不意打ちで燃やしたり、少し呪文がかすったりしただけでもGAME OVERになります。
人間と魔物の子の間に生まれる家族のような絆、魔物の子の力を使って悪事を働く者、
魔物の子同士で仲良くなったり、仲間をつくらず孤独なものまで色んな関係性があります。
しかし魔物にも、残された人間にも一緒に過ごした思い出があり…。
無念のままに帰還する魔物、かっこいい最期を飾る魔物など、魔物と人間の別れシーンは度々描かれますが、どの別れのシーンも本当に感動させられます。
負けたらもう二度と会えなくなるからこそ戦いに緊迫感が生まれています。
最後に
いかがだったでしょうか。
感動や熱いバトルも見どころですが、非常に笑えるギャグ回やギャグキャラも多く、読んだことない人はもちろん昔一度読んだだけという人にもおすすめです!!
子供の頃に読んだ感想と大人になって読んだ感想は180度変わることもよくありますからね(;;)
コメント