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泣けるのに前向きになれる漫画10選|心が疲れたときに読んでほしい作品たち

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泣いたあと、少し元気になれる漫画を紹介!

「最近ちょっと疲れたな…」
そんなときこそ、心の奥にそっと届く“泣ける漫画”が効きます。

でもただ悲しいだけじゃなくて、涙のあとに“少し前向きな気持ち”になれる作品ってありますよね。
この記事では、そんな「泣けるのに、前を向かせてくれる」漫画を厳選して10作品ご紹介します。


泣くことは、心の回復にもつながるから

人は感動したとき、共感したとき、そっと涙を流します。
泣くことで感情が浄化され、心が落ち着いたり、またがんばろうって思えたりすることも。

とくに、**「つらさの先に希望がある物語」**は、読む人にそっと寄り添ってくれます。
感情を動かしてくれる良質な作品は、心の栄養。だからこそ、ただ悲しいだけじゃない、読後に救われるような漫画を紹介したいのです。


ジャンル別・泣けて前向きになれる漫画10選


💡 人とのつながりに救われる ― 家族・優しさ系


■ 3月のライオン(羽海野チカ)

プロ棋士の少年・桐山零が、孤独の中で少しずつ人とのつながりを取り戻していく物語。
川本三姉妹との出会いが、読者の心にも優しさを届けてくれます。
将棋がテーマながら、人生そのものの再生ドラマとして深く刺さる作品です。


■ コウノドリ(鈴ノ木ユウ)

産科医が主人公の医療漫画。命の重み、家族のかたち、そして命を迎える喜びと切なさが詰まっています。
毎話ちがう家族に感情移入しながら読めるので、泣けるうえに心が温まる作品。


■ flat(青桐ナツ)

無口な男子高校生と、小さな甥っ子の静かで優しい日常。
派手な展開はないけれど、人に優しくなれるような、じんわりとした感動が味わえます。読後感がとても穏やか。


💡 涙とともに未来を描く ― 青春・再生系


■ 四月は君の嘘(新川直司)

天才ピアニストだった少年が、明るく奔放なヴァイオリニストと出会って再び音楽の世界へ。
彼女の「ある秘密」を知ったとき、涙が止まりません。
でもラストは切なさの中に未来を生きる力をくれる一作。


■ 宇宙兄弟(小山宙哉)

宇宙飛行士を夢見る兄弟の物語。
夢を追い続ける姿、仲間との絆、挑戦に立ち向かう姿に、自然と胸が熱くなります。
失敗も含めて生きるって素晴らしいと思わせてくれる一冊。


■ あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(原作:超平和バスターズ)

幼い頃に亡くなった“めんま”のために再会する少年少女たち。
トラウマと後悔を乗り越えていく姿に号泣必至。
でも最後には、「前に進んでいこう」という気持ちになれる物語です。


💡 社会の中で揺れる心 ― 現実を描く感動作


■ 聲の形(大今良時)

聴覚障がいを持つ少女と、かつて彼女をいじめていた少年が主人公。
「赦しとは何か」「過去と向き合うとは何か」を問いかけてくる作品です。
読むたびに気持ちが揺さぶられ、最後には人に優しくなりたくなる不思議な力を持っています。


■ あなたのことはそれほど(いくえみ綾)

一見ドロドロの大人の恋愛ですが、読み終えると**「どう生きるか」を考えさせられる一作**。
人間の弱さや切なさを描きながらも、どこか救いがあるのがいくえみ作品の魅力。


💡 番外編:言葉では言い表せない静かな感動


■ スラムダンク(最終巻/井上井恵彦)

高校バスケ漫画の金字塔。最終巻は、ほとんどセリフなしで感動を描く名シーンの連続
「あのラスト」があるから、どれだけ泣いても不思議と爽やかな気持ちになれます。


泣ける漫画は、心のリセットボタンになる

人は、泣いた分だけ前に進める。
今回紹介した漫画は、感動だけで終わらず、読者の背中をそっと押してくれる作品たちです。

涙が必要なとき、落ち込んでしまったとき。
そんなときは、今日紹介した作品の中から、1冊手に取ってみてください。
きっと、読んだあとに少しだけ世界が優しく見えるはずです。

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