僕が瀬尾先生の作品の中でもトップクラスに好きな作品です。
面白いところやキャラの魅力などをしっかり紹介します!
ネタバレを含みますので、嫌な方は以降ネタバレ含むというところまで読んでみてください!
君のいる町について
基本情報
作品名:君のいる町
引用:Wikipediaより抜粋
著者:瀬尾公治
ジャンル:恋愛、学園
出版社:講談社
掲載誌:週刊少年マガジン
発表号:2008年26号から2014年11号
巻数:全27巻+ガイドブック1巻
ストーリーごとのあらすじと主要キャラ紹介
広島編
・桐島 青大(きりしま はると)
今作品の主人公で料理が得意、後述の七海に中学時代から片想いしており七海がお菓子作りが好きなことから、調理部に入部するが七海は兄から野球部のマネージャーになるよう命令され同じ部に入ることは叶わず。
女性に対してうつろいやすいように感じるため、僕的にはあまり好きな性格ではないですが、ラブコメ主人公が最初からこの人だけと一途になりすぎると展開も読みやすいので面白くなさそうと思うため、このキャラ設定は仕方ないと勝手にメタい発言をしておきます笑
・枝葉 柚希(えば ゆずき)
今作品のメインヒロイン、女性キャラが多数出演しているなかでもビジュアル、性格ともにかなり可愛いと個人的には思っております。
高校に入学するタイミングで東京から広島の田舎まで引っ越してきた、青大と柚希の父親同士が友人関係にあったことから、桐島家に居候することになる。
・加賀 月(かが あかり)
青大の幼馴染。父親がロシア人でハーフ、金髪碧眼で明るく親しみやすい性格。小学校の時に転校してきた過去があり、その際の相撲大会で青大と尊と仲良くなる。
ストーリー上でも、青大と幼馴染ということで嘘を見抜いたりと重要なキャラの一人となっている。
・由良 尊(ゆら たかし)
青大の幼馴染。野球部に所属している。眼鏡がトレードマーク。惚れっぽく成就しないことが多いキャラ。普段はおちゃらけたようなキャラだが、青大と月の仲を取り持つなど友達思いの面も持っている。
・神咲 七海(かんざき ななみ)
本作のサブヒロイン。青大が中学から思いを寄せるクラスメイト。料理好きで特にお菓子作りが得意。大人しく控えめな性格で、青大、尊、月の幼馴染メンバーに人懐っこい柚希を加えた中に、距離を感じつつも馴染めていないことに少し悩みを抱えていたが、徐々に距離も縮まり青大との距離が縮んでいく様子も描かれていく。
広島編のあらすじ
高校入学を控えたある日、東京から一人の美少女が、主人公青大の家に居候し始めるところから物語が始まる。青大は中学の頃から思いを寄せる七海と距離を縮めようとしていくが、自転車に乗れない柚希を送り迎えしないといけないなどの試練が立ち塞がる。
七海との恋愛模様は、居候する柚木との関係はどうなっていくのか、、、
おもしろいポイントの紹介
ここから下の記事にはネタバレを存分に含んでおりますので、まだ読んでいないという方はコミックシーモアなら無料で3巻まで読めますのでぜひ下記のリンクからぜひ読んでみてください!
東京編
・御島 明日香(みしま あすか)
本作のサブヒロイン。旭湯で一人暮らしをしている女子高生。勝気で喧嘩っ早い性格。貧乳が最大のコンプレックス。葵の部屋にいた青大を空き巣と間違え、バットで殴りかかるというド派手な登場をする。感情が昂ると、時折福島弁が出る。
個人的にすごく魅力的で一番好きなキャラで、こんな子をぞんざいに扱う青大にひたすらむかつくシーンがありますので、明日香推しになった人とは美味しいお酒が飲めると思います、、、笑
・風間 恭輔(かざま きょうすけ)
明日香と同い年である友人の青年。長髪で女好き。しかしいいヤツ。バイクが好きで、将来はノリックの様なプロのレーサーになることを目標とし、青大にはプロの料理人になったらスポンサーになって貰い、ヘルメットの一番目立つところに「桐島食堂」の名を乗せる約束を交わす。
・浅倉 清美(あさくら きよみ)
恭輔の幼馴染。気が強く、態度も大きい。スタイル抜群で胸も大きい。ツンデレ。恭輔に秘めた思いがあるため、柚希のことが大嫌い。無類の温泉好き。青大の実家に同行した際月と温泉巡りをしている。大学入学後は温泉サークルに入部している。
大学編までしっかり登場する主要キャラで大事な役目を持っているキャラです。
あらすじ
東京に転校した青大は、枝葉柚希を追って同じ地域の学校に転入。その先、引っ越したばかりのマンションに御島明日香が上がり込み桐島青大を襲撃。話し合いにより和解するも、柚希は風間恭輔を巡って浅倉清美と争っていた。恭輔は難病を患い入院中だったが、退屈を嫌う故病院をよく抜け出していた。清美や柚希たちに心配されながらもリハビリに取り組むうちに、青大とも打ち解けていく。
柚希のことが好きだという恭輔との関係、柚木の気持ちはどう動いていくのか、、、
おもしろいポイントの紹介
大学編
・天谷 栞(あまや しおり)
しつこいサークル勧誘から青大に救われた、艶っぽい容貌の女子大生。
助けてくれた筈の青大を自室に招いた後、自分が襲われたようにカメラで撮影して青大を脅して言いなりにさせる、非常に自己中心的な性格の持ち主。漫画家を目指している。
・保科 美友(ほしな みゆ)
青大達と同じ西常大に通う女子大生で、青大と柚希の良き理解者。学年も同じ。また、青大が新たに住み始めたアパートのお隣さんでもある。
極度の男性恐怖症だが、時折見せる大胆な行動や言動で青大を困惑させる。
・水本 星矢(みずもと せいや)
西常大学のアウトドアサークルの部長。基本的にめんどくさいことやしたくないないことを入部して間もない青大に押し付けている。イタリア料理のシェフである父親がいて薬草や料理のことも詳しく、料理の腕は青大以上。
・藤河 昭人(ふじかわ あきひと)
青大と同じ西常大学に通う大学生。大学1年の正月に七海に告白をした後、七海からの返事をずっと待ち続けていた程、七海のことが好きだった。
突然出てきたキャラですが、良いところを持っていくのでうらやまけしからんと言ったキャラですね、、、笑
あらすじ
青大達、今まで出てきたキャラたちが西常大学に入学したところから話が始まります。
おもしろいポイントの紹介
社会人編
・安達 実咲(あだち みさき)
大阪出身で青大が勤務するサングリー社の上司。しっかり者で仕事もかなりできるが、青大と同じように遠距離恋愛をしており、そこで悩んでいることを青大に打ち明ける。
あらすじ
青大は高知に就職。柚希は教師になるために東京で勉強するため、再び遠距離恋愛に。青大は現地の色めき立った女性上司や個性的な人物にもまれながらも、結婚を見据えて努力に励む。途中柚希は何度も青大の元に訪れるが、激務と過労がたたって倒れてしまう。お
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