どうも、Kentaです!
あなたは誰かをぼこぼこにするみたいな妄想を一度はしたことありませんか?
男なら誰でも通る道かと思うのですが、、、
この漫画はそんな「強さ」だけでなく色々な感情を揺さぶる物語になっています、、、
蒼天の拳について
まずは基本的な情報から!
基本情報
作品名:蒼天の拳
出典:Wikipediaより抜粋
原作:堀江信彦
作画:原哲夫
ジャンル:格闘
出版社:新潮社
掲載誌:週間コミックバンチ
発表号:2001年創刊号から2010年39号(休刊号)
巻数:22巻(完結)
あらすじ:1935年ごろの日本。女子大で教師をしていた霞拳志郎を、李永健という老人がはるばる中国から訪ねてきた。久々の再会を喜び合う2人だったが、李がやってきた目的は、拳志郎の朋友である潘光琳率いる組織・青幇が壊滅したこと、そして最愛の恋人である玉玲が殺されてしまったことを伝えるためだった。拳志郎が日本で平和に暮らしていることを知った李は、あえてそれを伝えずに去ることを決意するが、拳志郎との決着を望む拳士・金克栄との邂逅、そして李が今際の際に残した言葉によって拳志郎はその事実を知る。朋友のために魔都・上海へ戻った拳志郎は、青幇の宿敵・紅華会を滅ぼすため、そして彼らに囚われた潘を助けるために行動を開始し、北斗孫家拳・曹家拳・劉家拳の拳士をはじめとする数々の強敵と出会い、北斗神拳伝承者としての宿命に突き動かされていく。
読んだ後には霞拳志郎みたいな漢になりたいなと思ってしまいますね、、、
「蒼天のような人」って言われてみたいものです、、、
あ̶と̶パ̶チ̶ン̶コ̶の̶C̶R̶蒼̶天̶の̶拳̶も̶死̶ぬ̶ほ̶ど̶好̶き̶で̶し̶た̶。̶
̶あ̶の̶天̶帰̶演̶出̶と̶劉̶宗̶武̶に̶発̶展̶す̶る̶と̶き̶の̶B̶r̶e̶a̶k̶ ̶o̶f̶ ̶D̶a̶w̶n̶の̶流̶れ̶方̶興̶奮̶し̶ま̶す̶、̶、̶、̶
話が逸れた気がしますので、漫画の紹介に戻ります!
蒼天の拳のおすすめポイント
熱くなれるポイントが多々ありますので、紹介していきます。
若干のネタバレを含みますのでご注意ください。
霞拳志郎の人間性
兄弟作品と言える『北斗の拳』の主人公であるケンシロウはあまり口数が多いキャラではなかったですが、霞拳志郎は結構喋ります。
悪党を小馬鹿にした感じの態度から、大事なところは締めると言った魅力を持っています。
あと蒼天の拳で忘れてはいけないキーワードと言えば、、、
「朋友」
朋友:辞書で調べてみると「友達、友人」と出てきます。
蒼天の拳でことあるごとに出てくる朋友という言葉
主要キャラから出てくる際にはこの言葉の重みが違います、、、
「毒見役も皇帝も、この俺には関係ない。ただ義気のために動く、それが朋友だ!!」
拳志郎が友達の李さんのために皇帝に向けて放った言葉です。
朋友であるかどうかに地位などは関係なく、友のためであれば義気があれば動くに十分という男気が見えます、、、
かっこいい(;;)
拳志郎はもちろんですが、他にも魅力的なキャラ達が数多くいる作品です!!!
キャラごとに持つ自分の中の正義
拳志郎には朋友との義気や玉玲との愛
ギースにはユダヤの人の楽園を作るという夢
劉宗武は戦いを求めた人生
各々の正義、夢のために漢同士の戦いを繰り広げ朋友になっていく。
何千年もの歴史ある恨みを晴らすための戦いなど、拳法家同士の戦いには意味があります。
一番好きな戦いは劉宗武との初戦と出家後の戦いの二本立てです!
拳志郎との最初の戦いもよかったのですが、剃髪した後の戦いも非常に良かったです。
©武論尊・原哲夫/コアミックス 1983 版権許諾証GC-218 ©SEGA
©原哲夫・武論尊/コアミックス 2001 版権許諾証 GQ-210
正直名シーンが多すぎて全然紹介できていません、、、
各キャラだけの紹介記事も書こうかな、、、
最後に
いかがだったでしょうか。
紹介したい部分もまだまだたくさんあるのですが、実際に読んでいただくのが一番かと思います。
ピッコマなら無料で読めますので下記リンクからぜひ読んでみてください〜!!!
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